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「市長 遠山京香」 赤石路代 [コミック]

無料で 「市長 遠山京香」 赤石路代 を読んで見ました。

舞台は300万人都市 華浜市 遠山京香は推理作家です。
その京香が日本屈指の大都市の市長となりました。

京香は、明晰な頭脳と優れた行動力、強靭な精神力を持ち合わせ、日本屈指の大都市
華浜市の硬直した市政にメスを入れます。

また、1人の人間として、妻として、親としても頑張る京香です。

そんな京香の前に立ちはだかる 数々の不正や悪 裏金、危険な道路、荒れる成人式、
少子化対策、高齢者対策、反対派への対応・・・と問題は山積みです。

京香が立候補した背景には、夫の父 義父である 遠山康造が前市長であったことと、
その康造が亡くなったことも関係があるようです。

ベストセラー作家である京香は、妻であり1児の母であり、美貌とよきスタイルを兼ね備えており、
その存在は小説ファンに限らず、その人気は、老若男女全ての年齢層に定着しています。

その、遠山京香の市長選は、もちろん圧勝でした。
華浜市に新風を吹き込んでくれるものと皆が期待している証拠でした。

京香の家族は、夫の康平(イラストレーター)、娘のありす(小5)、姑の薫子 です。

朝は、娘のありすに起こされ、これから眠りにつく康平にコーヒーを入れてもらい、
薫子の小言で朝食をちゃっちゃっと済ませるのでした。

そして、スーツに着替えると市長に変身です。

迎えの車も到着し、準備万端です。

京香の特技の1つに、早読みがあります。文章を扱う小説家の成せる業でしょうか?!

市民からのメールやFAXをあっという間に読んでしまうのです。
300万人都市の市民、相当数のメールやFAXがあると思うのですが・・・・凄い!


そこから、問題の有り無しを素早く判断し、ことの解決に繋げていくのです。

楽しみですよ、京香の活躍!!


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