外はマイナス20度!一週間も吹雪の中!【岳】石塚真一
5度目の挑戦で冬の槍ヶ岳に単独登頂に成功した62歳の男。
この日は、天候も良く頂上までは晴天だった。スケジュールにも余裕があり、
頂上を後にしてテントに戻り、疲れと興奮から30分の仮眠を取った。
目覚めた時、冬山は牙を剥き猛吹雪になっていた。そのまま、1週間テントの中から
出られない。食料も尽きて後は神様に祈るしか手がない。
外はマイナス20度、一週間も吹雪の中なのだから後悔するばかりだ。
こういう冬山の遭難はよくニュースで聞くが何故そんな危険なところへ
好んで登っていくのか俺には理解できないが・・・・
この男は定年後の夢としてエベレストに登りたかったらしい。
その準備として日本の冬山に少しづつ挑戦していたようだ。
この男、登頂する時に計画書を出してなかったため、家族から連絡が入るまで
遭難したことが分からなかった。しかも、単独行なので、情報が乏しい。
もし、こういう山に登る時は警察?に登山計画書を必ず出しとかないと
いけないな!
それでも、捜索隊は探しに出る。まず、頂上へ行き、登山記録を確認する。
と いっても吹雪の中だから普通の人は登れない。
ボランティア捜索隊の三歩は、友人のザックとともに頂上を目指す。
そして、登山記録を確認すると遭難した男の後にもう一人登っていることを
確認して、警察に連絡を取ってもらう。
もう一人の人は、遭難した男のテントの場所を覚えていた。
こうやって、三歩たちは無事にこの男を助けることが出来た。
登山計画書 大事だよ!!
【岳】石塚真一 この漫画にはこのようなドラマがいっぱい!!
まんが王国
2014-01-02 18:35
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0